◆国際結婚の心配【宗教の違い】を乗り越える方法
人間それぞれ性格や考え方が異なり、それが男女、国際結婚となると尚更です。
国際結婚では、様々な壁に打ち当たるかもしれませんが、中でも大きいのが宗教によるものです。
今日は、そんな国際結婚につきものである宗教の違いを乗り越える方法についてシェアします。
【国が違えば宗教も異なる】
日本でもいろんな宗教がありますが、文化的にあまり宗教の話はしません。
でも、海外に行くと宗教はとても大切なトピックで、宗教が異なれば考え方なども大きく異なります。
東南アジアには、意外かもしれませんがイスラム教を信仰する人が多く、日本人とは習慣などが違います。
無宗教の人ならまだいいですが、別の宗教の女性と結婚する場合、いろいろ心配する人も多いと思います。
お墓のこと、料理のこと、子供のことなど。
【異教徒同士の幸せな結婚への道のり】
「宗教」といっても、人によりその信仰度は異なります。
イスラム教でもキリスト教でも、強く信じる人がいる一方で一応宗教はあるけれどあまり深く考えていないという人もいます。
ただ、結婚する相手の宗教はしっかり理解しておくべきで、例えばキリスト教のようなクリスマスを重大イベントとする宗教ではクリスマスは大切です。
クリスマスに対して無意識に発した言葉が相手を怒らせる可能性もあるので、宗教観を知っておくことは重要です。
よく喧嘩したくなければ宗教や政治の議論はすべきではないと言いますが、ある意味正しいと思います。そもそも価値観の異なるものを議論しても意味がないので喧嘩の元になり得ます。
結婚相手が異教徒の場合、無駄な議論をしない、絶対に馬鹿にしない中途半端な知識でジャッジしない、相手を尊重することが大切で、一緒にいると宗教関連で揉めることもあると思います。
宗教関連のイベントへの出欠席で揉める、子供への宗教指導が違うなどいろいろあります。
もし、異教徒の外国人と結婚した場合は、まずはやはりしっかり理解することです。少なくても否定しない、受け入れる姿勢が大切です。
どんなに相手のことが好きでも宗教を受け入れられないとなると、やがて2人の関係にヒビが入るかもしれません。
愛があれば、自分にないものでも理解して受け入れられるはずです。お互い相手を尊重し、話し合いながら2人で一緒に乗り越えていきましょう。
きっと大丈夫です。
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