【国際結婚あるある食文化の悩み解決法】
国際結婚でよくある悩みの1つに「食文化」があります。
異なる食文化を持つ男女が一緒に暮らすので、当然難しい部分もあるでしょう。
今回は、そんな国際結婚あるある食文化の悩みの解決法について紹介します。
◆食文化の違いに頭を抱えるカップルは多い
相手の女性がとにかく日本食が大好きという場合はいいかもしれませんが、結構稀だと思います。
お寿司、ラーメンなど日本食自体は好きだけれども、結婚して毎日食事をするとなると少し違います。
国際結婚の大きな悩みとして言語の壁がありますが、それと同じくらい人によってはそれ以上大きな悩みになるのがこの食文化の違いです。
これが原因で喧嘩になるカップルも多く、違い自体は仕方ないけれどどう解決していくかを知っておくかがとても大切です。
【食文化の悩みの解決法】
ずっと育ってきた環境が違えば、食文化も異なるのは当たり前です。
根本的に解決できたらいいですが、かなりの労力と時間がかかるのでここで紹介するのは主に「理解」に関することです。
☑共通する食の好みを探す
相手の女性が日本食をあまり好きでなくても、世界にはたくさんの料理があります。
東南アジア料理が好きな人もいれば、ヨーロッパ料理が好きな人もいるでしょう。南米料理にハマる人もいるので、お互いに共通する味を一緒に探します。
毎日の食事で食べられるかはわかりませんが、週末などレストランで一緒に食事をすると楽しい時間を過ごせると思います。
☑最後の味付けは目を瞑る
最初から全く違う料理を食べるのは家族として少し変ですが、同じ料理で塩コショウ、ケチャップ、タバスコなど最後の味付けは大目に見てあげます。
「せっかくの料理が…」と思うかもしれませんが、基本的に味付けの薄い日本食には何処か物足りなさを感じる人も多いので理解してあげましょう。
でも、しっかり同じ料理を食べるという夫婦間のルールを決めることが大切です。
☑週に1回、相手の国の料理にするなどルールを決める
外国人の奥さんと日本で暮らす場合は、日本食を食べる機会が多いと思います。
でも、それだと相手はストレスになるので、週に1回は相手国の食事を食べる、レストランに行くなど二人のルールを決めるといいかもしれません。
相手の女性がタイの人ならタイ料理レストランはたくさんあるのでそこまで困ることはないでしょう。
☑別々に食べる
これはあまりおすすめしませんが、最終的な解決法です。
一緒に食べるからストレスになるので、もおー互い好きなものを食べるようにします(^^)
夫婦なのに寂しい…と思うかもしれませんが、仕事のある平日はお互い好きなものを好きな時に食べて、週末など時間を一緒に過ごせる時に外食するなど決まりを作ります。
【まとめ】
いかがでしたか？今日は、国際結婚の食文化の悩みについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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