国際結婚を考える

【国際結婚の話】国際結婚するのは意外にも男性が多い!?

『国際結婚』や『国際カップル』というと、日本人女性×外国人男性というイメージが強いかもしれません。

街を歩いていても日本人男性×外国人女性はめったに見ない..ということから、「日本人男性は世界でモテない」という風潮がありますが、実際はどうなのでしょうか。

 

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今回は、そんな国際結婚にまつわるお話です。

◆国際結婚をするのは女性が多いと思われているが..
国際カップル=日本人女性×外国人男性というイメージがありますが、結論から言うと国際結婚をするのは7:3の割合で日本人男性の方が多いです。

その数は圧倒的で、これは人口動態統計でもはっきりわかっています。

日本では婚姻届出数全体の約3%が国際結婚でその中のほとんどが日本人男性×外国人女性なのです。

◆なぜ日本人男性はモテないと思われているのか
実際に統計データから国際結婚をするのは日本人男性が多いというのはわかりました。

でも、なぜ国際カップルで「日本人男性×外国人女性」というイメージがないのでしょうか。

それには、日本人男性が結婚する相手の国籍が関係しています。

日本人男性の結婚相手として多いのがアジア圏の女性です。つまり、街中でパッと見ても外国人とはわかりにくいのです。

相手の国籍で最も多いのが中国で、フィリピンや韓国、タイなどが続きます。

「日本人男性は外国人にモテない」というのは完全な ‘’ステレオタイプ” だというのが統計データからもわかると思います。

【日本人男性の国際結婚が増えたワケ 】
大きいのは駐在員として海外に派遣される人が増えた、そしてジャパンマネーを求めて来日する外国人が増えたというのが挙げられます。

物価の安い東南アジア圏などで駐在員になるとかなり裕福な暮らしができプライベートでの出会いも充実します。

また同じ経済的な理由ですが、バブル期から少し経ってからたくさんの外国人労働者が日本にやって来ました。

特にアジア圏からの労働者が多く、ジャパンドリームは彼らにとって非常に魅力的だったのです。

そこで日本人男性と出会い結婚する人が多いのです。

他にも、日本人男性の国際結婚が増えた理由はいくつかありますがこの2つが大きいです。

【まとめ 】
いかがでしたか?今日は、国際結婚の男女比についてでした。

日本人女性×外国人男性>日本人男性×外国人女性というのは単なるイメージであって、国際結婚のほとんどが日本人男性なのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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